松山市で階段の上り下りがつらい。その膝痛、原因は膝そのものではないかもしれません。
松山市で整体をしていると、40〜70代の女性から
階段を上がると膝がズキッと痛む
降りるときに膝が抜けそうになる
買い物帰りの階段だけがつらい
そんな声をよく聞きます。
病院では年齢のせい、軟骨のすり減りと言われてしまうこともありますが、実際に体をみていくと、原因が膝以外にあるケースは少なくありません。
今回は、整体療院 気楽堂の現場で感じている視点から、階段で膝が痛くなる理由と、体の整え方についてまとめました。
松山市の女性に多い、階段での膝痛の共通点があります。
それは、膝関節そのものよりも、体の外側ライン、太もも、股関節、足首の硬さです。
検査でよく見られるのは次の状態です。
太ももの前側が強く張っている。
階段の上り下りでは太ももが大きく働きます。ここが固まると、膝のお皿が引っ張られ、痛みにつながりやすくなります。
体の外側ラインが張っている。
車移動が多い生活や、買い物袋を片側で持つ習慣などで、重心が外に流れやすくなります。外側が張ると、膝は自然にねじれた状態になります。
足首が固く、踏ん張りが効かない。
階段動作は足首、膝、股関節の連動が前提です。足首の動きが悪いと、その分の負担が膝に集中します。
股関節の動きが小さい。
特に内側への動きが弱くなると、膝が内に入りやすくなり、下り階段で不安定さや痛みが出やすくなります。
では、なぜ膝に異常がなくても痛むのか。
理由は単純で、膝は使われ方の結果が出る場所だからです。
膝は通り道のような役割をしており、太ももや股関節、足首のバランスが崩れた結果として痛みが表に出ます。
そのため、膝だけを揉む、電気を当てる、湿布を貼る、といった対処では変化が出にくいのです。
気楽堂では、膝は四肢のバランスの結果として現れるもの、という前提で体をみています。
階段で膝が痛む方に共通して多いのは、
太ももの筋繊維の癒着
股関節まわりの硬さ
足首のねじれ
体幹の外側ラインの張り
これらが重なっている状態です。
生活の中では、
買い物袋をいつも同じ手で持つ
台所で片脚に体重をかけ続ける
車の乗り降りが片側ばかり
階段を下りるときにつま先が外を向く
こうした動きが積み重なり、膝がねじれたまま使われ続けることで、痛みが出やすくなります。
気楽堂の施術では、最初から膝を触ることはほとんどありません。
膝の痛みは、膝以外で起きていることが多いからです。
体側のライン、太もも前後、お尻、足首、ふくらはぎ。
これらを整えていくと、膝は自然にまっすぐ動けるようになり、階段の不安が軽くなる方が多くいらっしゃいます。
来院される方に多い動きのクセもあります。
上りで勢いよく踏み込む
つま先が外を向いたまま動く
腰を反らして膝だけに頼る
片側の脚ばかり使う
家事中に前のめりになる
どれも膝のねじれを強める動きです。
今日からできる簡単なセルフケアもあります。
太ももの前側を30秒ほどやさしくさする。
足首をゆっくり10回回す。
ももの付け根に手を当て、深呼吸を数回する。
無理に動かさず、痛みが強い日は休むことも大切です。
膝痛は年齢だけで決まるものではありません。
体の使い方と四肢のバランスで、状態は大きく変わります。
階段で痛むのは、膝が悪いからではなく、膝が悪い状態で使われているだけ、というケースも多いのです。
階段の上り下りがつらい。
外出や旅行が不安になってきた。
膝に違和感が出たり消えたりを繰り返す。
そんなときは、一度体全体を見直してみてください。
気楽堂では、膝だけでなく、四肢や筋繊維、姿勢、生活動作まで含めて確認し、日常をラクに動ける体づくりをサポートしています。